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【健康経営2025★後編】喫煙率🚬を大調査🔍

健康経営を掲げている高舘組では、「ホントのラジオ体操」や「食生活 ~上越のおいしいものを食べよう~」など、毎年さまざまなテーマを設けて、社員の健康づくりに積極的に取り組んでいます。

「後編」では、社員の喫煙率の低下についてご紹介いたします。歯科健診についての「前編」をまだご覧になっていない方は、ぜひ前編もご一読ください。


喫煙率が高いと言われる建設業(画像はイメージ)

建設業は、喫煙率が高いというイメージを持たれがちな業界と言われています。

昨今は建設業の若手技術者確保が喫緊の課題となっており、その中でも特に「若者には悪いイメージ」を与えてしまうのが、タバコです。

当社は5年前に社内の喫煙率を調査したところ、25%の社員、つまり4人に1人がタバコを吸っていました。タバコは吸っている本人だけではなく、副流煙により周りの人の健康にも影響を及ぼしてしまいます。そこで健康推進プロジェクトチームでは、喫煙率の低下を目標に掲げました。

この5年間の間には、会社内の灰皿の撤去、敷地内の全面禁煙化を実施。さらに、社内で卒煙したい人を募集する「卒煙キャンペーン」を企画したところ、4人の社員から立候補がありました。タバコを吸わない人にも企画に参加してもらえるよう、それぞれの「推しメン」を応援するチームを組み、各チームが挑戦者を応援しながら「歩数対抗戦」も行うことで、卒煙挑戦者と応援者が一体となって頑張ることができる取り組みも行いました。

そして今年9月、社内の喫煙率を調査したところ、喫煙率は16%、社員のおよそ6人に1人まで減少しました。

健康推進プロジェクトチームの取り組みを通じて、強い意志を持って卒煙に成功した社員がいたことを、大変嬉しく思います。

高舘組では今後も、さまざまなテーマを設けながら、社員の健康増進に努めて参ります。

(スタッフP)

「健康推進プロジェクトチームのみんな! これからもユニークな企画を楽しみにしてるんだよ!」