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建設業の嬉しい変化 高校生現場見学会2日目

建設業の未来の担い手を育成する「工事現場見学会」の第2日目が9月8日、当社施工中の「上沼道 上広田地区軟弱地盤改良その6工事」の現場で開催されました。第1日目の上越総合技術高校に続き、今回は高田農業高校農業土木科の2年生40人が参加し、ICT活用工事の現場を体験しました。

 

見学会は第1日目と同様に、スラリー攪拌の機械工法を学んだほか、タブレット端末を見ながらアームを操作できるバックホウを見学してもらい、レベル測定器よりも、施工の手間も人数もかからないことを、体験を通じて学んでもらいました。

この日参加した高田農業高校農業土木科の生徒40人のうち、約半数が女子生徒。現場の上空を旋回するドローンを見つけたり、女性用の快適トイレや更衣室を見学する度に、元気な黄色い声が飛び交いました。現場で活躍したいという女性が建設業全体で増えていることを、当社としても改めて実感いたしました。

また、2日目は降雨も心配されましたが、最後まで雨が降ることなく、無事に終了いたしました。ひたむきに学習に取り組む、元気な高校生の皆さんのおかげかもしれません。

2日間の工事現場見学会で、約80人の高校生にお越しいただきました。今回の見学会が、高校生たちにとって実りのあるものとなり、1人でも多くの方に建設業を目指してもらえたら、当社としても嬉しい限りです。

(スタッフD)

「参加したみんなありがとう!充実した学校生活を送ってほしいんだよ!」