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未来を担う若き力! 高校生現場見学会

ICT活用工事の現場を地元の高校生に体験してもらう「工事現場見学会」が9月2日、当社施工中の「上沼道 上広田地区軟弱地盤改良その6工事」の現場で開催されました。上越総合技術高校の生徒ら約40人が参加し、土木工事の現場を体験しました。

この見学会は、国土交通省北陸地方整備局高田河川国道事務所、新潟県上越地域振興局、新潟県建設業協会上越支部らが合同で主宰しました。地元の高校の土木系学科に在籍する高校生を招待し、国交省のICT活用工事の現場を見たり、体験してもらい、ICT活用工事への理解を深めてもらうことで、建設業の未来を担う高校生を支援しようと、毎年実施されています。

この日は、上越総合技術高校の土木防災科の2年生が参加しました。見学会では、当社の若手スタッフがスラリー攪拌の機械工法について映像で紹介した後、ICTを活用した工事の体験を実施。タブレット端末を使用することで、数ミリ単位でアームを操作できるバックホウを見学してもらい、旧式のレベル測定器と比較して、施工の手間がかからないことを学んでもらいました。

このほか、当社の新卒スタッフが、起床から仕事をして就寝するまでの一日の流れを説明し、毎日どのように働いているかを高校生に紹介しました。

来週には、高田農業高校の生徒を招いての見学会が実施されます。1人でも多くの高校生に建設業を志望してもらえるよう、精一杯努めさせていただきます。

(スタッフD)

「建設現場に興味を持ってくれると嬉しいんだよ!」