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「上越のおいしいものを食べよう」令和4年度衛生講話を実施

9月13日、本社3階大会議室で本年度の衛生講話を実施しました。今年は「上越のおいしいものを食べよう」をテーマに、食生活と健康について学びました。

10月からの全国労働衛生週間を前に、毎年9月に実施している当社の恒例行事です。今年は上越市東雲町2丁目の「割烹高はし」の女将、高橋道代先生に講師を務めていただきました。

高橋先生は、上越のお正月の食文化として定着しているサメの煮凝りの由来について紹介。頸北地区と高田地区ではサメの種類が違うことを、歴史を交えて解説していただきました。

様々な食べ物に含まれる塩分量と1日の摂取目安量についても紹介していただき、「味を薄くしてしまうと、普段食べ慣れている味と変わってしまい、ストレスに繋がる。塩分量の多いものは、味を薄くするよりも、食べる量を減らしてみてください」とアドバイスをいただきました。

質疑応答では、60歳を超えるスタッフから質問が相次ぎ、日頃の食の健康に対する意識の高さが伺えました。

当社の衛生講話はこれまで、毎年土曜日に開催していましたが、本年度から完全週休二日制に移行したこともあり、今回は平日での開催となりました。工事のため、現場事務所から離れることのできないスタッフもいたため、リモート会議システムを用いた衛生講話の中継を初めて実施。本社から離れた現場事務所からも参加できるようにいたしました。大会議室では、全スタッフの手指の消毒と定期的な換気を行い、感染予防対策にも努めました。

今回の講話で学んだことを活かし、日頃の食生活と健康についてスタッフ一同、改めて意識して参ります。

高橋先生、ありがとうございました。

(スタッフD)

「ボクは普段、海にいるけど、みんなと一緒に塩分摂りすぎないように気を付けてるんだよ!」