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労災互助会 安全大会

本日午前、高舘組協力業者の皆様方にご参集いただき、労災互助会の安全大会を開催いたしました。

実に3年振りの開催となりました。感染症対策を講じて制限のある中でも、こうして再びご一同に顔を合わせる機会が出来たことで、ウィズコロナ時代へ向けて一歩、進みだした実感がありました。

総会後、上越警察署交通課長の小林様より、上越管内における交通死亡事故の根絶の呼びかけを頂きました。スマホ、酒気帯び、わき見運転はゼッタイにダメ!です。

続いて、高田労働基準協会事務局長の榊様より労働安全衛生に関するご講話を頂きました。現場での安全を守る為にも、上長が話をしている時はいったん手を止めて聞くこと。話をする側は、指示はできるだけ具体的に。そして相手に対して怒鳴ると、それを受けた側は無意識に刺激に反応してやる気を低下させてしまう(プライミング現象という心理学用語)。というお話がありました。人の命に関わる場面においては、どうしても守る為にも大きな声や怒鳴りになってしまう事も否めませんが、平時においては、やはり心理学的にも「怒鳴る」指導は逆効果と言われています。言うは易し行うは難しですが、より良い現場づくりのためには我々も意識していかねばならないと感じました。

本日ご参集頂いた皆様におかれましては、ご多用の中誠にありがとうございました。

(スタッフA)