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シリーズSDGs~産業廃棄物との向き合い方~

本日、ひとつの賞状が届きました。

これは資材のリサイクル活用を積極的に行っている企業を表彰する制度で、2019年に創設されました。

詳しくはこちらをご覧ください。

当社ではSDGsの「12.つくる責任 つかう責任」「15.陸の豊かさも守ろう」に呼応して、再生建設資材の活用を推進しています。中でも、建設汚泥処理土(標準仕様ダンプトラックに山積ができず、また、その上を人が歩けない状態の土)を現場内で多く再利用することに力を入れて取り組んでおり、このたびその事業活動を評価頂きました。建設汚泥はそのままでは「産業廃棄物」となってしまい、リサイクルするにも焼却・廃熱処理などにより別の産業廃棄物が生まれることもあります。そんな建設汚泥ですが、現場内で利活用することによって新たな産廃物を生むことなく再び日の目を見る(土なので太陽の光は当たりませんが…笑)ことができるのです!まさに現場の小さな工夫と努力!

このように建設業界においても、建設資材の循環利用をはじめとする環境への取組みに対して気運が高まっています。

当社としても、引き続き持続可能な社会の実現に、出来ることから挑戦してまいります。