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“慣れと油断が事故を招く” 社内安全指導会

7月3日(木)、本社3階大会議室にてリモートハイブリッド形式で、本年度の社内安全指導会を行いました。

交通安全と作業安全の2つの観点からそれぞれ講師をお招きし、事故の未然防止に向けて安全意識を高めました。

この日は、上越警察署交通課の水野係長と、建設業労働災害防止協会新潟県支部上越駐在室の山田様を講師としてお招きしました。

交通課の水野係長からは、飲酒運転の危険性について講義していただきました。飲酒運転に関するビデオを視聴したほか、酒気帯び時の視覚を体験できるゴーグルを装着し、まっすぐ歩くことすら難しい状態であることを改めて認識いたしました。「お酒を飲んだら車に乗らない」「お酒を飲んだ人の車に乗らない」「車を運転して帰る人にお酒を飲ませない」、当たり前のことかもしれませんが、1つずつ確実に守っていきましょう。


酒気帯び時の視覚体験ゴーグルを着用しました。

建災防の山田様からは、会話に潜む危険性について講義していただきました。自分が話したことが相手にどう伝わるか。複数の受け取り方ができる話し方になっている場合、相手に上手く伝わらず、重大事故の原因になるとのことでした。「材料を半分に切る」とだけ伝えた場合、縦に切るのか横に切るのか、受け取り方は人によって変わってしまいます。自身の言葉の意味が1通りのみになるよう、より具体的に伝えることが事故を防ぐ上で大切とのことでした。

これからの季節はさらに暑くなり、熱中症のリスクも高まります。適度な休憩をとりながら、安全に現場作業に努めて参ります。

(スタッフC)

「水分と塩分の補給は欠かせないんだよ!」